もしかして見逃してる!?点数の伸び悩みを突破するために確認すべきこと
こんにちは、おまめです。
今回は点数が伸び悩みを突破するために確認すべきことを紹介します。
「日本史の点数が伸び悩んでる…ぜんぜん点数上がらない」
「いろいろ試してみたけれど、何やっても伸びてるかんじがしない」
そんなふうに思っているかたもいらっしゃるのではないでしょうか??
頑張っても頑張ってもぜんぜん点数に繋がらない。
試験の結果が返ってくるたびにショックを受ける、不安になる。
それを繰り返すうちに、
「自分は頑張っても日本史で点数取れないんじゃないか」
「日本史とか、自分には向いてなかったんだよ」
「日本史なんか選択しなきゃ良かった」
って思ってしまうこともありますよね…
でも向いていないから点数が伸びないということはないんです。
日本史の点数が伸び悩む理由、それはある見落としをしているからかもしれません…
この記事を読むことで、伸び悩んでいる状態を突破する希望が見えてきます。
すごく頑張っているのに、思うように点数が伸びず、ついに受験日になってしまった…。
さらに点数が足りないせいで、志望校の受験を諦める。
そんな未来にさよならしましょう!
それでは、伸び悩みを突破するために、何を確認すべきなのでしょうか?
それは…
文化史を勉強すること
です!
「え、そんなのテストで出題数少ないじゃん」
「文化史勉強したってそんなに点数伸びるわけない」
と思う方もいるかと思います。
しかし、なめたらあかん大きな理由があるのです…!
ではなぜ、文化史を勉強したら伸び悩みが解決するのか?説明していきますね。
まず大前提として、「文化史の勉強」とは、「人物名や作品名をひたすら暗記」ではないです。
点数の伸びを解決する文化史の勉強、それは、
各時代の文化の特徴・その背景を理解すること
です。
一番の理由は、その時代の流れをしっかり把握できるから、 です。
文化って、当時の人の考え方とか状況とかの影響をものすごく受けてるんですよ。
これが分かることで、
・どうしてこの出来事が起こったのか?
・どうしてこういう結果になったのか?
がすごく理解できるようになるんですね。
あぁ、昔の人はこういう考えだったから、こういうふうに行動したのか!
この行動の結果、この事件が起きたのか!って。
こんなかんじに、特徴・背景を覚えることで、歴史の流れがしっかり分かるようになります。
自分の頭で理解したことって、ものすごく思い出しやすくなるんですよね。
「でも文化史の特徴とか背景とかってどう勉強すればいいの?」
って思ったあなたのために、詳しく解説していきますね!
そもそも、文化史のはなにで勉強するの?って思ったあなた。
それは資料集です!!
資料集の文化史のページには、最初にその文化の特徴・その当時の時代背景が載っています。
その部分を、
全時代一気に読む→アウトプット
という流れを繰り返して勉強していきます。
もっと細かくみてみましょう。
まず、資料集の文化史のページがどこにあるのかチェックしてください。
付箋を貼っとくのもいいし、オススメなのはコピーする、という方法です。
ここで重要なのはすぐに次の時代の文化史を見ることができる、ということです。
それが終わったら全時代の文化の特徴・その背景が書かれた部分を、4回、目を通します。
時間をかけずにさーっと目を通すことがポイントです。
私はタバタタイマーで、1ページあたり4〜6秒時間を測って読んでました。
次はアウトプットです。
各時代の特徴とその背景を何も見ずに、5分以内で言ってみましょう!
わからなかったら飛ばしてください。
わからないところを飛ばすのは気持ち悪いと思います。
しかし、この気持ち悪さが記憶力アップにつながるので、我慢です!
全時代一通りアウトプットできたら、答えを確認してみてください。
この流れを1週間続けてみましょう。
そのあとは、週1くらいでアウトプット→答え合わせだけやってれば記憶が維持できます。
アウトプットがしんどいと思いますが、最初だけです!
これさえのりきれば、短時間で終わるようになってくるようになります。
また、時間に関しては、あくまでも目安です。
自分に合う時間があったら変えてくださいね。
もしかして見逃してる!?点数の伸び悩みを突破するために確認すべきことまとめ
まとめ
・特徴・背景覚える
・勉強法
全時代の文化史の特徴・背景に目を通す
→アウトプット
→答え合わせ確認
いかかでしたか?
文化史はまず概要から覚えて、細かい知識を覚えてみてください。
ここが得点源になったら、だいぶ日本史の勉強に余裕が出てきますよ。
苦手な方はこの方法が自分に合うか、ぜひ確かめてくださいね。